SPKは、カーディテイリング事業を展開するカービューティープロの全株式を取得し、子会社化することを決定した。カーディテイリングは、洗車やコーティングにとどまらず、車両全体を細部まできれいに仕上げるサービスを指す。SPKは自動車整備・補修のアフターマーケットを主要な事業領域として国内・海外の自動車部品卸を手がけており、相乗効果を見込む。取得価額は非公表で、取得予定日は2021年7月15日。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:SPKのカーディテイリング事業への参入は、自動車整備・補修のアフターマーケットにおける事業拡大につながると考えられる。また、カービューティープロの技術力やノウハウを取り入れることで、顧客満足度の向上にもつながると予想される。